自律神経失調症の改善策はこどもに学べ!!
※このブログは、ナルトが大好きな36歳のSBが自分の身体の状態を研究して、ネット上から医師などの情報を元に、推理、体験、考察をしております。言うなれば自分の身体で「自由研究」をしていると言ったとこでしょうか…僕は常に真剣そのものですが、読んでる方はリラックスして、暇つぶし程度にご覧下さい。
昨夜謎の頭痛
が起こりました。人生初ぐらいの頭がカチ割れる位の強烈な痛みに襲われて、ベッドの中で悶えていました。
季節の寒暖差による自律神経の乱れか、台風接近による低気圧か、それとも両方かちょっと原因は不明ですが、いつにも増して寝れなかったんですが、このぬいぐるみ(モケケ星人と言います。大きさはこれくらい↓)
を無意識だったんでしょうね、抱きしめるようにしてたら、そのまま熟睡してたんですよね。最近は薬の常習性や離脱症状を恐れて、強い薬を飲んでいなかったのですが、昨日は熟睡が出来ました!
考えると「抱き枕」は落ち着くってよく聞くんですよね、実際に商品化もされているし。
抱くという行為で落ち着いて、まぁ効くんだろうなぁぐらいが世間のイメージだと思うんですけどそれで、終わらないのが僕なんですよね。
何故「抱き枕」が落ち着くのか、色々と掘り下げて考えると、胸は心臓とか重要な臓器がたくさんある身体の核(コア)であり、なおかつ僕はETS手術(胸部交感神経遮断術)で左右計4本の交感神経を切除してるから、自律神経のバランスが乱れに乱れてるんですよ。
それをぬいぐるみを抱くことによって、胸部が温められて、血流や神経の流れが良くなった結果だと、僕は推測しています。
だからこどもは、無意識的にぬいぐるみを抱えて寝るんじゃないかなと思っています。
そういえばメンヘラって常にぬいぐるみを抱いているイメージ…
これがこどもに学んだ一つですね。
そもそも、こどもは自律神経を整える天才だと思っています。
自律神経を凄いザックリ説明すると↓
- 自律神経=交感神経+副交感神経
- 交感神経=日中の活動や闘争、緊張、興奮、刺激、汗など、車でいうアクセルの役割
副交感神経=睡眠やリラックス、休息など車でいうブレーキの役割 - 理想=昼はやや交感神経優位で夜はやや副交感神経優位が理想。ほぼ均等
- 交感神経が強すぎると極端な話「過労死」
副交感神経が強すぎると極端な話「うつ」「ひきこもり」 - 両方の神経のバランスが崩れて起きるのが「自律神経失調症」で様々な症状が出る。
「自律神経失調症」は病名ではなくて、症状の総称なのでとても範囲が広域的
例えば、「どこに住んでるの?」と聞かれて「日本」って答える位に広域的な感じ。
おおげさに言うと、自律神経は「日本」くらい大切。自律神経が乱れると大変ですよと
だから僕がツイッターで言ってた
「全部自律神経のせいだ!」
— バッキー@アセJAPAN🇯🇵 (@BACKEY7000) 2019年9月17日
終
───
制作・著作
NHK
自律神経が身体のほぼ全てに影響を及ぼしているから、あながち間違いではない…
話をこどもに戻して
※ここでいうこどもは4~5歳位をイメージしてます。
こどもは素直で、思ったことを表現する。
突然スイッチが入ったかのごとく、元気よく走り暴れまくり。
かとおもいきや、転んだり痛い思いや、叱られたりして大泣き。
そして気が済むまで泣いたら、ケロッとしてまた暴れまわったり、笑ったり、そして疲れ果てたらコロッとすぐ寝る。
そして思ったことを口にする。(大人だったら相手を見て言葉を選びますよね)
感情をありのまま表現するのは自律神経にとって凄い大切で、感情を抑えるのは自律神経にとっては良くない事だと僕は思っています。
大人はどうか?
ただ大人になってからは、社会にでて感情を押し殺しているのが事実ではないでしょうか?
本当は泣きたいけど無理して笑ったり。
相手を殴りたいけど我慢して、悪くないけど謝ったり。
行きたくない飲み会に立場を気にして参加したり。まぁ色々ありますよね。
♪言いたいことも言えないこんな世の中はポイズン♪って唄もあるくらいだから、ホントに「毒」なんですよ。
でも大人がこどもみたいに感情をありのまま表現すると、社会は機能しなくなる事が大人は理解してるから我慢せざるを得ないんですよね。
(中にはいい年してこどもみたいな奴も大勢いますがね。)
こどもからのヒント
こどもは自律神経を整える天才と気づいてからは甥っ子だったり、当時の自分をイメージしてどんな事に夢中だったか考えると答えがでました。
「アニメ」です。
暴れん坊の聞かん坊を一瞬で黙らせて、世界に引きずり込むパワーを持っていますね。
そこから更に掘り下げていくと、アニメの内容ではなくて重要なのは「歌」だと結論づけました。
正直、当時のアニメ内容とかほとんど覚えていないけど、歌なら覚えていたりするのではないでしょうか?
多分こどもにアニメの感想聞いても「面白かった」とかだと思います。理解があまり出来ないから思った感情そのままの素晴らしい感想ですね。
アニメソング(OP)は、覚えやすい歌詞、のりやすいリズムと何より盛り上がるし、歌っていて気分が良くなる。
つまり交感神経がぶち上がるんですね。
大体カラオケで歌うと盛り上がりますよね。
そして大事なのが「歌う」と言うこと。
「聞く」というインプットに対して「歌う」というアウトプットです。
交感神経が上がってくると表現したくなるんですね、ライブとかカラオケで本人以外も熱唱とかよくある場面じゃないでしょうか?
そして歌手特にアニソン歌手はとにかく若いんですよね、年齢聞いてビックリするぐらいで自律神経は老化にも関係性があるんではないかなと思っています。
僕が好きなアニソンです。
まぁ衣装とか突っ込みどころ満載ですが。交感神経ぶち上がります。影山ヒロノブ氏 この時40台後半でこのパフォーマンス↓
いかがでしたでしょうか?歌いながらの圧巻のステージパフォーマンスとノリノリの観客。本人興奮しすぎて「ニャー」とか「ワォッ」とか2:45で「カモンア◎ル」って叫んでますからね。そして最後はちょっと疲れちゃう。何より本人が一番楽しそう。
これが「こども」の姿じゃないでしょうか?
アニメはOPで
どかんと交感神経をぶちあげて、内容で集中させて、エンディングは落ち着かせた曲調で副交感神経を働かせる。バランスが取れてると思うんです。
実際にアニメのエンディングって聞き入る曲が多いと思います。「ガンバの大冒険」とか良い例かも知れません。
僕の好きな副交感神経アニメソングを紹介すると↓武田鉄也「少年期」
ドラえもんのび太の宇宙小戦争ですね。これは泣いた人も多い、もしくは今聞いても泣く人いるんじゃないでしょうか?
「感情開放」の涙は副交感神経の働きによるものだから、泣いてるってことは副交感神経が働いてるってことになりますね。
強がってないで泣くことも重要やでって所でしょうか。
こどもの行動には
自律神経失調症の改善策がいくつもあると思います。苦しんでいる人はこどもの時の気持ちを思い出して。僕みたいにぬいぐるみを抱いて寝たり、アニソンで熱唱したり、泣いたりするのも良いと思います。事実最近は調子が良いです。
最後に
なぜこういうことをしているかというと。
自分の身体を知っておきたいからと、どうすれば身体の不調を改善できるか?って常に僕は真剣に考えているからです。
ETS手術をした身体というのは未知数で、ETSをした医師でさえ、交感神経を切って出る影響は知っていても、後のことは知らんぷりです。
おそらくETSをしてる医師は患者の事を「金」としか見ていないと思います。
たった数分の手術で結構な金額が入ってくると思うので、手術をしたがるはずで、後遺症を訴えると「厄介払い」ですね。
プロバンサインと塩アル渡して終わりです。
だったら自分で模索するしかないと僕は思いました。
そして治療の鍵は「自律神経」で間違いないはずです。(交感神経切ってるから当たり前なんですが)
「代償性発汗」の治療も。
自律神経の役割と人間の本能的にしている行動を理解すると、解明出来るし説明出来る部分が多数出てきます。
「精神性発汗」と「認知症」の2つは自分の頭の中では、なんとなくメカニズムと療法や予防策みたいなのが浮かんでいます。
ただ完全ではなく、自分ではまだ疑問に思う点や、頭で描いたのを言葉や文章で伝えられないのが凄い残念です。
その内公表出来ればと思っています。
ETSや多汗症ではない方も「自律神経」は身体のパフォーマンスを上げるにはとても大切です。そしてこどもの行動に大事な事がめちゃくちゃつまっています。
どうぞご自愛ください。
36歳SB(スケベブロガー)でした